耳栓の使い方」カテゴリーアーカイブ

耳栓を紛失してしまわないために・・


『紛失』は、耳栓を使っていてよく問題となることの一つです。
みなさんどのように対策を取られていますか?

まず、対策の仕方を考える前に
どのようなところで紛失しやすいか考えましょう!
ざっと考えたところで次のような場面ですかね・・

  1. 入れ物から取り出そうとして落とす
  2. 装着している時に耳栓に手が触れて落とす
  3. 眠っている間に耳栓が外れて紛失(睡眠時に耳栓使用している場合)
  4. 置いていた場所を忘れてしまう

『1、入れ物から取り出そうとして落とす』に対して・・・

  • 取り出すときにしっかりと持っていられるくらい十分大きなサイズのケースを使う
  • 間口が広くて取り出しやすいケースを使う

耳栓を購入するとよくケースが付属してくることがあると思いますが
必ずしも取り出しやすいように設計できていないことがあるようです。
耳栓はサイズが小さいのでケースも小さく作られていることが多く
取り出す瞬間にケースの縁にぶつけてしまい、耳栓は落下・・・そして紛失・・・
ということが多くあるようです。付属のケースにこだわらず対策するとよいと思います!

『2、装着している時に耳栓に手が触れて落とす』と『3、眠っている間に耳栓が外れて紛失』に対しては・・

  • 耳栓が耳の穴からあまり飛び出ない形の耳栓を選ぶ
  • 耳栓をしっかりと安定的に装着する

耳栓を装着している時に耳栓が耳から飛び出やすい形をしていて手があたりやすいか、
耳栓がしっかりと装着できていないことが理由のように思えます。
また、『2、装着している時に耳栓に手が触れて落とす』の場合は、こどもが手袋をなくさないように、右手袋と左手袋をひもでつなげたりすると思いますが、耳栓も同様にひもを付けると紛失を防げます。

『4、置いていた場所を忘れてしまう』について・・・

耳栓というより、普段の整理整頓の仕方を考えたほうがよさそうですね。

さいごに・・・

耳栓を使う状況はそれぞれ特有の条件がある場合があるとともいますので
その状況で、紛失しやすい場面を考えて、対策方法を考えると良いと思います!
せっかく購入した耳栓、紛失せずに、しっかり活用しましょう!

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装着用ツールがある場合は活用しましょう!


シリコン耳栓(傘型など)は
耳栓挿入時に、耳穴への接触、摩擦により
まっすぐと入らないことがあります。

もし、使用している時に耳栓と耳穴との間に隙間があるとせっかくの耳栓がもっている性能を十分に発揮できず・・・残念な結果になってしまいます。状況によっては、発揮できてないことがかなり顕著になる場合もあるようです。詳しくは、下記の記事をご覧ください・・・
「耳栓装着がしっかりと装着できていない場合の音漏れ」

もし、ご使用の耳栓に装着用のツールが付属している場合は一度ためしてみると良いかもしれません。ただ、ツールがあるからと、強く押し込みすぎると良くないので、ちょうどよいポイントを見つけると良いですね。

耳栓,挿入,ツール

耳穴に接触するときの摩擦によって、耳栓の傘部分の方向がズレてしまいます。傘部分表面の滑りやすさにもよります。曲がったままの状態では、音漏れを起こしやすいので注意しましょう!

耳栓,挿入,ツール

傘が耳穴へ接触してもツールが支えてくれるので、まっすぐ耳栓が入りやすいですね。ツールを使って、耳栓の耳穴への密閉も確認できますね!

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