中小工場での聴力低下の実情


工場で日常的に大きな音にさらされている場合
長期的な視点での耳への対策を検討しましょう!


いつも同じ環境で仕事をしていると
自分が仕事をしている環境がどんな状況か
分からなくなってしまうことも多いと思います。

ただ、大きな音の環境を意識しているか・いないかには関係なく
耳に負担がかかっている状態が長期間続くと
聴力が低下してしまうおそれがあります。


「プレス作業を有する小規模事業所における騒音と労働者の聴力低下の実態」
(産業衛生学雑誌,2005;47:224-231)によると
調査した中小プレス工場(金属を切断したり、穴を開けたり、曲げる作業を行う工場)
で働く方で、なんらか聴力に問題があった方は、以下のとおりだったそうです。

  • 9年以下の勤続作業員・・・40%以上
  • 20年以上の勤続作業員・・・80%以上

上記の勤続年数から考えると
高校を卒業後プレス工場で働き始めた方が38才くらいになる頃に
80%くらいの確立で何らかの聴力障害になっているということになります。

プレス工場だけでなく、オフィスでの仕事でも仕事によっては
装置や換気扇などで大きな音にさらされることは意外と多いものです。
また、音が日常的であればあるほど
耳への負担を意識的に考えることが難しいのは確かです。

一度、静かな場所から、いつも仕事をしている環境に行った時に
どれくらい音の大きさが違うかを意識してみると良いかもしれません。

まずは、日常の音の環境を
意識的に考えてみると良いですね!

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