ポリウレタン耳栓を耳穴に挿入する時は
先端が鼓膜に当たらないように注意しましょう
という話を以前しましたが(詳しくは「ポリウレタン耳栓の挿入方法」)
どれくらい入っているとちょうどいい深さなのかを
今回は実際に試してみました。
もちろん、人によって耳穴の大きさ、深さは違うので
ここでの数値はあくまでも参考程度にお考えください。
ご自身でのちょうどいい深さがどれくらいか測っておき
次回のために役立てると良いかもしれません。
【 測り方 】
【 耳栓の挿入深さ 】
*注意点:
上記の数字は、あくまでも参考値になります。理由としては・・・
- 耳栓を耳穴に押しこむ時に耳栓の素材が圧縮される可能性があります。
- 人により耳穴の大きさ、深さが違います。
- 指を使って印を付け、深さを測っているため、あまり正確でない。
【 実際にやってみた(個人的な)感想 】
Yost(1994)によると一般的には耳穴の長さ(外耳道の長さ)は2~3cmだそうですので
ある程度奥まで入れてあるのかな???
(上記の数字はアメリカ人での話で、日本人の耳穴の長さではありません)。
ちなみに、耳栓挿入の際は、「ポリウレタン耳栓の挿入方法」でも説明したとおり
先端部分を細く潰して耳穴に入りやすくしておき
できるだけ耳穴奥へと差し込んでみました。
耳栓の後ろの方は、潰していなかったので
奥へ入り過ぎずちょうど良かったです。結構便利です。
使用した耳栓は、その素材の性質上
指で潰した後、割合すぐに膨らんでくるものでした。
なので、結構細く押し潰していないと
耳穴の適切な場所に入れてしまうまでに膨らんでしまい
ちょうどいい場所に配置されるまでに間に合わず
ちょっと苦労しました。
ご自身の耳で測ってみると、より正確な数値がわかり
快適に耳栓を活用できるようになります。
シッカリと活用して、耳栓に活躍してもらいましょう!
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