騒音の許容時間と耳栓使用


騒音の大きさが分かっていても、
『聴力に対する影響』は分かりにくいものです。
また、耳栓を使用して聴力を守るにしても
どれくらい音を抑える耳栓を使うと
十分か把握していないと適切な耳栓を選択できません。

耳栓を適切に選択するために
騒音にどれくらいの時間許容出来るか
知っておくと便利です。

下記の表は、騒音の大きさがおよぼす『聴力に対する影響』を示すものです。
特に、大きな音の環境に長時間いる場合
例えば、工場での作業中、ライブやコンサート会場、スポーツ観戦、パチンコなど
をするときには参考になります。

利用の仕方としては、例えば・・
  1. 別ページ『耳栓効果と日常音のつよさ』で
    気になっている音と同じ程度の音を探し、音のつよさの値(dB)を確認。
  2. このページの下の表で、その音にどれくらいの時間許容出来るかを確認。
  3. 表を見ながら、どれくらい音の大きさを耳栓を利用することで抑えると
    聴力的には許容出来るかを確認。
という手順で行うことをおすすめします。

上手に活用して、適切な耳栓を選びましょう!

騒音の許容時間

1日の曝露時間
(時間-分)
許容騒音レベル
(音の強さ)
24-0080dB
20-0981dB
16-0082dB
12-4183dB
10-0484dB
8-0085dB
6-2086dB
5-0287dB
4-0088dB
3-1089dB
2-3090dB
2-0091dB
1-3592dB
1-1593dB
1-0094dB
0-4795dB
0-3796dB
0-3097dB
0-2398dB
0-1899dB
0-15100dB
参考文献: 日本産業衛生学会(2011). 騒音の許容基準. 産業衛生学雑誌, 53, 188-9

【 注意点 】
  1. 上記の表は、定常的に起きているような音(例、エアコンの室外機のように
    同じような大きさでつづいて起きる音)での影響を示しています。
  2. 突発的に起きるような音(例、ドアをバタンと閉める音)での影響は
    当てはまらないのでご注意ください。
  3. 騒音の大きさの『イライラ感への影響』、『ことばの聞こえに対する妨害』
    『睡眠に対する影響』などについては、当てはまらないのでご注意ください。

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