つけ心地(耳が疲れない) no.1


「つけ心地のよい耳栓がいいなぁ」と思われる方も多いと思います。
今回は、簡単な耳栓のつけ心地の確認方法について説明します。

「つけ心地がよい」と言っても、厳密に言うと「耳が疲れない」、「汗で不快感がない」、「肌ざわりがよい」などに分かれてしまうと思いますが、今回は「耳が疲れない」に絞って説明します。

耳栓のつけ心地(耳が疲れない)の確認方法についてですが、簡単な方法としては下の写真のように「耳栓を指でつまんでみる」ことがあげられます。原始的な確認方法ではありますが、指でつまんでみると耳栓の素材の反発力がわかりやすいです。また、材料自体がやわらかいものが使われていても厚みがあると、それほどやわらかく感じられないことが多いものですが、指でつまんで確認するとそのようなことも全て込みで確認できますので、一度確認してみるとよいと思います。

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ポリウレタン耳栓は素材の厚みのせいなのか意外と反発力があることが分かります。この力が耳穴にかかることになります。



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傘型のシリコン耳栓の場合、素材の硬さ、傘の厚み、たわみやすさなどに問題がないと反発する力も強くないことが多いです。



「耳が疲れる」原因として考えられることは、次のようなことがあげられます。
  1. スポンジ状のポリウレタン耳栓の場合、耳穴に差し込む時にポリウレタン素材を押しつぶして耳穴に挿入するので、ポリウレタン素材が耳穴の中で膨れてきます。その素材が膨れてくる力が上記のように指でつまんで確認したくらいの強さで、耳穴に装着している間中ずっとかかってしまいます。
  2. 傘型のシリコン耳栓の場合、装着時は耳穴の中に耳栓の傘部分で引っかかっている状態になります。ですので、傘部分の素材が硬い場合や、傘が厚くてたわみにくい場合などは、耳穴に力が強く加わった状態になります。そのような問題がなければ、耳穴にかかってくる力はそれほど強くない場合が多いようです。

耳穴の出入り口付近には、軟骨で構成されている部分がありますが、その部分に対して上記で示したような耳栓の素材から加わってくる力が加わることで耳は疲れてしまうようです。
実際に耳栓を耳につけた状態での確認方法は、別のページ「つけ心地(耳が疲れない) no.2」をご確認ください。

耳栓による耳の疲れが原因で、耳栓をしっかりと装着しないというケースも多いと聞きます。
装着が十分でなければ、耳栓の本来の遮音性能も発揮できなくなる恐れもあります。特に、長時間、繰り返し耳栓をご使用される方は、耳栓で耳が疲れないか確認してみるとよいと思います。

耳栓を有効に、快適に使っていきましょう!



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